こんにちは!
めいです。
8月から、ここ坂勘での限定2ヶ月の暮らしをはじめました。
私の今回の滞在のミッションは、
坂勘独自のコミュニティ通貨を導入して運用していくことです。
以前のブログでは、シェアメイトに向けたポイントの使い方についての説明を書きましたが、
今回は、その運用の記録として、途中経過をお伝えできたらと思います。
↓これまでの経緯はこちらから!
めいペイは、islandというスマホのアプリを使って運用しています。
初めは、そのアプリを日常的に使ってもらうことを目標に、
普段の中でのコミュニケーションで促したり、自分たちが積極的に使っていったりしました。
「タイムライン」機能にて、
ポイントのやりとりをみんなに投稿してもらう形にして、ポイントの流れが可視化できるようにもしました。
結果として、私の個人的な感覚としては、
ポイントがどんどん循環してきている(シェアメイト同士のポイントのやり取りが盛んになった)なと思います。
内容としては、
「ご飯作ってくれてありがとう」
「ゴミ出し手伝ってくれてありがとう」
「料理・お花のこと・ストレッチのこと…教えてくれてありがとう」
といった、今まではことば以外の形で表現したり、周りに共有したりすることのなかった「ありがとう」の表れが多いです。
また、写真付きで投稿してくれる人も多く、
とても楽しい雰囲気が伝わってきます。
今後の目標としては、
循環しているポイントを家賃に変換できるという、ポイントの出口の仕組みを整備することです。
みんながみんな、持っているポイントを家賃にしてしまうと、
このポイント制は持続しないので、
いかに家賃に変換させないか!ということも、実は大事だったりします。
ポイントの出口として、「家賃」以外の形にもできないか、試作中です。
次回のブログでは、この仕組みを整備してみました!という報告ができたらな…と思います!
シェアメイトのみなさん、まだまだこれからもたくさんめいペイを使ってみてください!
このブログを読んでくださっているみなさん、今後の運用報告、楽しみにしていてください!
ではまた!
↓運用記録のつづきはこちら!
めい